アパート

女子会で盛り上がり過ぎて瞳は住んでる所に帰る終電に乗り遅れてしまいました。
そこで親友の美樹のアパートに泊めてもらう事になりました。


「さぁーここが私のアパートよ」
「えぇー男用なの!?」
「何よ、窮屈だけど会社から近くて安いからからね」
「よくこんな所住んでるね」
「住めば都よ。そんな事言うなら泊めないわよ」
「あっごめんなさい」

数十年前からの日本人女性の巨大化により生活環境が一変しました。
小学校低学年で男性の平均身長超え第2次成長を迎えると身長がグンと伸びてしまいます。
ここ数年の20代女性の平均身長は244cmとなっています。
そのおかげで女性専用アパートの建設ラッシュが続いています。
難点は女性アパートは割高なので美樹の様に不便であっても
今まであったアパートに住む女性も多いのです。

「だって玄関なんて190cmあるの?」
「190cmはあると思うよ」
「ほんと190cmもあるのか・・・お臍ぐらいなんだけど」
「瞳は大きいから仕方ないよ」
瞳は321cmと女性の中でも大きく
「私は小さい方だからね」
美樹は229cmであるがどちらにしろ男性に比べたら圧倒的に大きい。

瞳にとっては男性用のアパートで暮らすのは窮屈なので
田舎に立てられた安い女性用アパートに暮らすしかなかった。
なので終電も誰よりも早く苦労している。

「うわぁー天井も低すぎ!!」
瞳が仕方なく床に座り込んだ状態で
「これでやっと頭が天井に擦れるくらいになるわ」
「この天井190cmくらいだから男って平均170cmくらいだからいいんじゃないの?」
「って言うか美樹の彼氏は?」
「あぁー義文は、170cmぐらいだから全く問題ないわよ。っていう瞳の彼は?」
「幹夫さんは、こうやって座っても肩にも届かないくらい小さいから全く問題ないわね」
「えぇー瞳今そんな可愛い子と付き合ってるの?」
「あれっ知らなかった?付き合って1ヶ月くらいだけど可愛いわよ」
「雅君は?」
「あぁーこの前ケンカして別れちゃった。」
「なんであんな背が高くてカッコよかったのに」
「まぁーね男にして192cmだからね・・・でもね生意気だったから懲らしめたら・・・・」
「瞳またやったの?ケガしなかったの?」
「本気出すわけないじゃないの。大きいって言っても胸元にも届かないし体重なんか私の方が
圧倒的に重いし・・・雅君は本気で殴ってたけど防御しなくても何ともなかったわ。だから気が休まるまで殴らせて
その後でベルト掴んで持ち上げて「いくら大きいって言っても所詮男の中だけよ」って言って
そのまま投げちゃった」
「雅君もかわいそ・・・」
「そんな事はもういいのよ、今は幹夫さんが可愛くて仕方ないから」
「今度紹介してね」
「いいわよ、何なら今からでも呼べば来るけど・・・・」
「あぁー見たいなぁー」
「じゃちょっと待ってね。」
瞳が幹夫に電話をすると
「なんか近くにいるみたいで10分で来れるみたいよ」
「楽しみだね・・・・さぁ中に入ってゆっくりしましょ」


部屋は10畳くらいだが置いてあるテーブルやベットは女性用でした。

瞳は四つ這いになって部屋に入り座布団に座り辺りを見回して
「やっぱ狭いね・・・」
と呟く。

「ベットとかテーブルは小さめを選んだけど。。。」
ベッドは女性用としては、小さいが250cmを越えるため部屋がさらに狭く感じる。
美樹は瞳に飲み物を出すために台所にいるのだが
「でも安いから気にしてないわよ。ただ瞳には狭いわね・・・」
「まずベット置けないわ・・・あと台所が低すぎて大変そう」
「そうね。私でも膝ついてちょうどいいけど瞳にはそれでも低いと思うわよ」
「ほんとね、そんなに低いと料理なんてしたくないわ」

美樹は冷蔵庫に入ってる15リットル入りペットボトルを取り出しコップに汲む
コップは大ジョッキサイズであるが
「はいオレンジよ。コップ小さいけど我慢してね」
瞳に渡すとまるで男性が250mlの缶を持つようになってしまう。
「気にしなくていいわよ。大体彼氏の所のコップなんかこれよりも小さくて
お猪口みたいに持つから彼氏がびっくりしてた。」

「私だって男のコップ小さいのに瞳なんか持ったら、それこそ一口で飲んじゃうでしょ」
「そんな事はないけど。最近は彼氏の家に私のコップとか置いてあるけど彼氏は両手じゃないと持てないのよ」
「そんなコップ、彼氏の台所に置いたら場所取られちゃうね」
「そうなの私が15リットルのペットボトルいつも持っていくけど彼氏の冷蔵庫には、辛うじて入るの」
「えっそうなの私入らないと思って女性用買ったのに」
「あっそれで正解だよ。だってペットボトル以外なにも入らないもの」
「うゎ、彼氏可哀想じゃん」

二人は他愛のない話で盛り上がっていると瞳の携帯が鳴り響く
「あっ幹夫さんからだ」
と電話を取りアパート周辺に着いた連絡がありました。

幹夫は、瞳からの電話に素直に答えるしかありませんでした。
今は男性就職氷河期であり、女性の方が職場で優遇されています。
しかも幹夫は141cmで男性の中でも背が低いのです。
現在の職場は170㎝~290cmの人が標準で使えるように設計されているため
幹夫のような平均身長より低い男性はインフラに対応出来ないとして就職出来ません。

そんな体格格差が広がる中で政府は体格差保障制度を設定し、165cm未満の成人には、
アパートと月々5万円が支給されるため、幹夫は生活出来ています。
そんな中で出会い系サイトで瞳と知り合いました。

中途半端に大きい男性よりは、ペットのような可愛い彼氏がほしいと瞳は思い
出会い系サイトで登録されている男性の中で一番低い男性を選ぶと幹夫でした。
一方、幹夫は早く結婚して女性に養ってほしいと思っていました。
出会い系サイトには何年も前から登録して、幾度となく女性にアプローチしたが
ことごとく断られていました。
そんな中で始めて女性から声がかかったのが瞳でした。
彼女のプロフィールを見て驚きました。
自分の身長の倍以上ある10歳年下の女性が幹夫を選ぶなんて信じられません。
何かの間違いかと思い悩んでましたが会ってみると
幹夫には瞳が希望の女神だったのです。

幹夫は電話で部屋番号を聞いており、そのままドア開けて入って欲しいという事でした。
瞳の友達だから女性用アパートかと思ったが男性用であったのでホッとしていました。
幹夫では女性用アパートのドアノブになど届くはずもないし、脚立などの道具を使って
ノブに届いたとしても幹夫の力では両手でようやくノブを回す事が出来るがドアを開けれない。
なので瞳の部屋に入ったらもう自分では脱出することは出来ないので瞳の部屋にいる時は
軟禁状態になってしまいます。

ドアを開けると玄関には40cm越えのヒールつきの靴2足が玄関を覆いつくしています。
あれだけ大きい体をしているのに20cmヒールを履いているのは、馬鹿げてる思っていました。
この前瞳のアパートにあったロングブーツは、瞳の太ももまで収まります。
悪戯で瞳がそのブーツに幹夫を入れると顎まで届いてしまいました。
その姿に瞳は笑っていましたが幹夫には、どうする事も出来ませんでした。
40cmを超えるハイヒールの横に幹夫は、その半分も無い19cmの靴を脱ぎ捨てます。

男性アパートである為、部屋の大きさには、瞳の部屋みたいな違和感はありませんが
玄関に傘や天井近くから掛けてあるコートなどから、女性が住んでいる事と感じさせられます。

リビングの扉を開けると瞳と美樹が座っていました。
「こんばんわ、はじめまして幹夫です。すいません勝手に上がって・・・」
扉の向こうにいた美樹に挨拶をすると
「ちぃっちゃい!!・・・あっごめんなさい。」
美樹はつい口が滑ってしまったが
「イイですよ。いつもの事だし、本当に小さいですし・・・」
幹夫はいつも言われて慣れている。
だいたい座ってる瞳や美樹を立っている幹夫が見上げている時点で自分の小ささを実感している。

「はじめまして、美樹です。あっお茶出しますね。」
「ほら、幹夫さん。ここに座って」
美樹が台所に向かうのに幹夫が邪魔になるので瞳に呼ばれ
幹夫は胡座を掻いる瞳の脚を椅子代わりに座った。

「今日は何してたの?この辺にいるなんて」
幹夫はいきなり聞かれてドキッとしました。
「あれ体が今ビクッって動いたけど何かいけない事でもした?」
「そういう訳じゃないけど・・・」
幹夫がボソボソと話をすると
「正直に話さないと、ここから出さないからね」

瞳が幹夫の脇に腕を入れ持ち上げて瞳の顔が見える様に座り直させると
「早くしないと、また窒息させちゃうぞ。」
幹夫は目の前にある大きな膨らみに恐怖を感じました。

先日、ちょっとした瞳の悪戯でこの状態から抱きついて、後頭部と背中辺りを
瞳の体に押し付けた。
瞳には軽く押さえたつもりだったが幹夫はその力に体が軋む音と共に
幹夫の頭よりも遥かに大きいおっぱいの膨らみに顔を押し付けられて息が出来なくなった。
両手両脚をバタバタさせて必死に訴えたが瞳は喜んでると思いさらに押し付けた。
すると次第に幹夫の動きが緩慢になりピクリとも動かなくなった。
瞳は様子がおかしいと思い手を放すと完全に気絶した幹夫に驚きを隠せなかった。
しばらく横にしておくと幹夫は目を覚ますと泣き顔の瞳が真上から覗き込んでいた。

あの経験はもうしたくない・・・幹夫が白状する。
実は幹夫は今日小学生男子にイジメあっていた。
141cm幹夫には6年生にも負けていた、実際その男子は160cm近くであった。
幹夫一人に4人の小学生が寄って集って殴る蹴るを繰り返していた。
意識が無くなりそうな時に
「コラ、イジメはだめだよ!!」
と女の子の声がしました。
「ヤベ、綾子だ」
その小学生は声とは逆の方へ一斉に逃げ出そうとしましたが
「あら・・・どちらに行くの?お仕置きが待っているのに」
逃げ出した先からも声がしました。
男子は完全に挟まれていました。
「くそ、綾子と亜美に挟まれた。」
男子4人もいるのに完全に女子2人に怯えていた。
「フフフ、下級生に挟まれて怯えてる姿かわいいよ」
完全に余裕の女子は小学4年生で身長は200cm近い
しかも体格はガッチリしており体重は男子生徒2人分よりもある。
徐々に男子達に近づいていくとその大きさは明らかになる。

「全く弱い者イジメばかりしてるなんてホント許せないわ」
「そうよね、大体男子の中じゃ大きいかもしれないけど私たちに比べた可哀相なくらい小さいのよね」

すると一斉に男子が逃げようとするが女子が男子二人ずつのベルトを
掴み軽々と頭上まで持ち上げそのまま手を離す。
地面に叩き付けられた男子は、泣き顔で逃げていった。
そんな様子を女子は笑いながら見送った。

「ねぇーおじさん大丈夫?ケガなかった?」

こうなると幹夫は、男子よりもさらに厄介な女子に焦る。
「ねぇー俯いたままじゃダメよ。」
直立したまま俯いてる顔を綾子が座り込んで大きな手で顔を合わせる様にする。
「ほら、笑ってよ」
笑顔を強要すると引き攣るような笑顔で幹夫は微笑んだ。
「おぉーいい子だね。」
大きな手で頭を撫でる。
「ねぇー私たちおじさんを助けたじゃない?ご褒美に欲しいものがあるんだけど・・・」
幹夫はビクッとした。何を求められるのか心配だった。
「そんな怯えなくていいわよ。一緒に来てくれれば・・・お金なんておじさんより持ってるもん」
「どうすればいいの?」
「私たちゲームセンターに行きたいから保護者になって!!」
という事で女子に両手を掴まれ持ち上げられた状態で恐怖を感じながら移動した。
そして着いたのがこの街にあるゲームセンターまでやってきたのだ。
ゲーム代は全部女子が支払ったがその金額は到底幹夫が払える金額ではなかった。
最近のゲームセンターは保護者がいないと入れない。
成人を迎えた兄として保護者がわりになったのだ。

「それじゃ。ありがとう。」
お礼を言われスタスタと去っていく女子に呆然と見ている幹夫に電話が掛かってきたのだ。


「そんな事があったの!!」
瞳が驚いてずっと見詰める。
「で怪我とか大丈夫なの?」
「ちょっと打ち身があるけど・・・」
「あらっよく見たら服とか汚れてるわ」
瞳と幹夫のやり取りを聞いていた美樹が
「ここで洗濯してけば、ついでにお風呂も入っていいわよ」
「いや、それは・・・」
幹夫が断ろうとするが
「幹夫さん美樹が折角言ってくれるんだから甘えましょ」
瞳にこう言われてしまうとどうしようも出来ない。

「ほら早く脱いでよ」
「えっここで!!」
「もぉーそんなに恥ずかしがらなくてもいいじゃない」
瞳はその状態のまま幹夫を抱え込んで服を脱がせ始めた。

「そうだ一緒に瞳も風呂に入ってよ」
美樹が瞳に声を掛けた。
「えっなんでなの?」
瞳が不思議そうな顔で美樹に言うと
「ほら、このアパート唯一お風呂だけ女性用になってるから、幹夫さんだけだと危ないから」
「あっなるほどね。」
「さっきお湯を入れておいたから、いつでも入れるわよ」
「ありがとう。」
「脱衣所に洗濯機あるから入れておけばお風呂出る頃には、乾いてるわよ」
「さっ幹夫さん入ろうね」
裸にされた幹夫の両脇に手を入れて持ち上げて、そのままお風呂場に向かった。
「ほんと幹夫さんって瞳の子供みたいでかわいい」
美樹はその様子を微笑んで見ていました。

脱衣所で瞳が服を脱ごうとするが瞳にとって脱衣所は狭い。
窮屈な上、幹夫もいるので慎重になる。
幹夫は、瞳が脱ぐのを見上げながら待っている。
「ちょっとそんなに見ないでよ。恥ずかしいわ。」
ブラを取りながら幹夫の視線を感じるとそのブラをそのまま、幹夫の頭にかぶせた。
幹夫を窒息させることの出来るおっぱいが包めるブラは、幹夫の頭には大きくスッポリ被ってしまう。
そして以外に重いブラと瞳の女性らしい臭いに驚いて幹夫は尻餅を付いてしまった。
「ちょっと、ブラで尻餅付いちゃうの。ほんと可愛いわね」
「いや、思った以上に重いからビックリして・・・」
恥ずかしいので瞳の匂いについては隠した。
「そうね。こんな大きなおっぱいを抑えれる様に頑丈だから仕方ないわね」
上半身を脱いでズボンも脱いで下着と幹夫の服を洗濯機に入れてスイッチを押す。

「早く入ろ」
瞳が幹夫をお風呂に入るのを促す。
幹夫がお風呂に入るとここだけ美樹サイズの女性用のお風呂になっています。
ただそれは美樹サイズであって瞳にはまだ狭いのです。

「確かに広いけど・・・私には狭いなぁー」
洗い場の高さは250cmで瞳には中腰である。
そのまま膝を突いて
「ちょっと狭いけど幹夫君はココね」
鏡全体に幹夫の全裸が映るがその後ろに鏡には収まりきり無い瞳の裸体も映っている
幹夫はちょっと鏡に近いと感じたので後ろに下がろうとすると頭に柔らかいものが当たる。
降る返ると真上に大きなおっぱいがありそのせり出した下に幹夫の頭がある。
「ちょっと幹夫さん触らないでムズムズするわ」
瞳はそんな幹夫の頭に大きなおっぱいを載せた。
「重いです」
頭に載せられ慌てて手を添えて必死に耐えるが悲痛な声が聞こえる
「ごめんね。重いわよね」
瞳は悪戯をやめて改めて幹夫を鏡の前に立たせて体を洗ってあげた。
大きな手は幹夫の胸板を覆うのに十分で細い足も握り締めながらキュウリを洗うように
手を動かしていた。全部洗い終わると桶にお湯汲んで幹夫の頭上から滝のように落として
綺麗に石鹸を流した。

「さっ幹夫さん綺麗になったわ。次は私を洗って」
と次は私と言わんばかりの態度に幹夫もあせりながら小さな体で大きな瞳を洗おうとしている。
瞳に正座をお願いして太股の乗り大きな体を小さな手で一生懸命洗うが
突き出た巨大なおっぱいを洗っている途中にくすぐったくなったのか
瞳が少し動くとその勢いで乗っていた太股から落ちて洗い場で転んでしまった。
「幹夫さん大丈夫?」
「はい、なんとか・・」
「ごめんなさいね。やっぱり寝そべった状態じゃないと危ないから自分で洗います」
そういうと瞳が自分の体を洗い始めた。
瞳はボディーソープをウォッシュタオル付けて体全体を洗う
窮屈な浴室で長すぎる手脚を洗う為に動かす毎に健康的に太い太股や腕の筋肉は隆起する。
胸や背中やお尻を洗う為にひねるとおっぱいがぶつかり合い大きな音が狭い浴室に響く。
その雄大にうごめく巨大な裸体は雄大で幹夫は呆然と見つめていた。

「やだ、幹夫さんなんて顔で見てるのよ。エッチ」
と体を洗い流そうと桶に汲んだお湯を幹夫の顔に掛けた。

「さっ湯船に浸かりましょ」
先に瞳が湯船に浸かる事でお湯は湯船から溢れた。
湯船は瞳には小さいがそれでも太股の間には、若干の隙間が出来たので幹夫を抱き上げ
その隙間に浸からせようとした。
幹夫は抱き上げてくれた瞳に体を任せ若干熱い湯船に入り一向に足が付かない。
そんな途中で瞳が浮力で幹夫が軽くなったのを脚が付いたと勘違いしてを手を離すと
幹夫がズボッと湯船に頭まで入ってしまった。
いきなり顔までお湯に浸かりパニックになった幹夫は湯船の中で手脚をバタつかせた。

瞳は最初ビックリしたがお風呂の中で溺れてしまう幹夫が可愛く微笑んで見つめてしまいました。
瞳には小さい湯船だが幹夫には溺れてしまう。そんな幹夫が愛おしくなってしまいました。

さすがに本当に溺れてしまいそうだったので助けてバタつかせてる腕を掴み上げました。
掴み上げた幹夫の顔は、必死に息をしながら泣き顔でした。
その顔に瞳は「ごめんね。ホントごめんね。」と肩に顔が置けるようにして抱き上げて
「もう大丈夫だから」と抱き上げた。

幹夫は落ち着きを戻し、瞳に抱かかえられてる姿に恥ずかしくなって
「瞳さん下ろして貰ってもいいですか?」
「ダメ。もう少しこのままにさせて」
瞳にそうやって言われると、幹夫ではどうする事も出来ない。
ましてや湯船の中ではまた溺れてしまうと言う恐怖感もあった。
「分かりました」
「ごめんね。でも幹夫さんのそういう素直な所が大好き」
とギュッと抱きしめてあげた。

しばらくすると
「ちょっと瞳大丈夫なの?ずいぶん長いんじゃないの?」
美樹が心配して声を掛けてくれた。
「あっごめんね。もうすぐ出るわ」
「いいのよ。どうせ幹夫さんとラブラブなんでしょ」
「だったら割り込んでこないでよ」
「はい。はい。ごめんなさい。ってここ私の家だからね!!」
「はぁーい早く出まぁーす」

美樹は瞳がこんなに幹夫の事を思ってるとは思って見ませんでした。
今まで紹介された彼氏は美樹が本当にカッコいい人ばかりで
いつも羨ましかったのですがいつも見事に振っていきました。
そして今日紹介された幹夫は、ビックリするくらい貧弱で小学生にもいじめられる男性です。
でも本当はそんな人が瞳に合っているんだろう思いました。
瞳は女性として、郡を抜いた美女です。
そんな瞳に合う格好いい男性はいなかったのです。
いくら男性としてのプライドを瞳はいとも簡単にへし折ってしまうからです。
でも幹夫のような男性としてのプライドなど持っていない男性に対して
守ってあげると言う母性本能が働いてるのでしょう。


「幹夫さん先に出ててください。」
浴槽から幹夫を出し扉を開ける。
幹夫も促されるように脱衣所から出て洗濯が終わった、服を洗濯機から取り出そうとする。
自分の服装を取り出し服を着終わる頃に瞳が脱衣場に入ってきてバスタオルで体を吹き上げ
髪を束ねていると幹夫が洗濯の中から瞳の下着を出そうとしている。
「まぁー幹夫さんが出してくれるなんて嬉しいわ」
大きな下着に必死になりながらパンティーを取り出すが幹夫には一抱えある。
そんなパンティーを摘み上げ穿き始めると幹夫は次にブラを取り出す。
「まぁー幹夫さんやっぱりブラ持てるじゃないの。やっぱり力あるのね」
と褒めながら摘み上げブラを着けた。
その後服を着て脱衣所から出てきた。

「美樹ありがとう。気持ちよかったわ」
「美樹さんありがとうございます」
「いいのよ。私も入ってくるから・・・あっ瞳には小さいけど布団出しといたから」
「まぁー色々ありがとう。」

美樹は瞳のお礼を聞きながら入浴に向かった。
「幹夫さん一緒に寝ましょ」
「うん」

入浴を終えた美樹が部屋にやってくると部屋に収まりきらず台所まで占領した
瞳の大きな体に抱き込まれるような形で瞳と幹夫はスヤスヤと寝ていた。

ほんと、ベストカップルかもね。
とその寝顔を見届け美樹も寝ることにした。