風俗 ③

「本日入店の期待の新人マリちゃんの登場です。」
マリちゃんが、登場すると客は驚きの声を上げ、プロフィールの書かれた紙を再確認していた。
マリちゃん29歳 身長157cm B120 W62 H89と書かれていた。
29歳で150cm台は本当に珍しいがそれでもキリッした顔立ちと体に不釣合いな大きなバストは
すべてのお客の注目の的であった。
普通であれば大きくなってしまう時期ではあるのだが、それに備え結婚も子供も生んだが
マリちゃんは少し遅いらしくそのおかげで職も見当たらないため、ここで働くことした。
マリちゃんは人気No1となった。
人気が最高潮になったときにマリちゃんの巨大化は始まった。
日に日に大きくなるマリちゃんはついに2mを超えてこのお店を辞めるときが来た。
マリちゃんが辞める事に悲しんでいるお客に向かって
「私をこれだけ思ってくれたお客さんに感謝します。」と一礼した。

それから1年後にお店にマリちゃんが遊びに来た。
「うわぁー私こんな所で働いていたんだ」
「もしかしてマリちゃんなの?」
大きな声に驚いて店長がお店の外に出てきた。
「あっ店長お久しぶりです。元気にやってますか?」
お店から出てきた店長を見つけると屈みこみながら挨拶した。
「もちろん元気にやってるけどマリちゃん大きくなったねぇー」
マリちゃんは、巨大化した女性の中でも大きくなっていた。
お店はマリちゃんの脚の親指よりも小さい。
「あれだけ小さいことに悩んでましたけど、こんなに大きくなちゃって・・・」
「そうだね、いろいろ相談に乗ってあげたけど・・・まったく意味のない事だったね
こんなに大きいとマリちゃんを見てるだけで首がいたくなるよ」
店長の気さくな話にマリちゃんも喜んでいた。
「みんなさんはどうなんですか?」
「マリちゃんがいなくなってからお客さんは激減したけど
でもやっぱり小さい女性がいいみたいで半年ぐらい前から元の状態だよ
何なら屋根開けて挨拶していいよ」
「うそぉーホントですかぁー」
「でもそっとね、マリちゃんの大きさだと屋根なんて息吹きかけただけで飛んで行くから」
「はぁーい。丁寧に扱いまぁーす」
マリちゃんは、指先で慎重に屋根を摘み上げた。
すると中にいたお客達は
「もしかしてマリちゃん?」
「ほんとだマリちゃんだよ。デカイなぁー」
とみんな懐かしいのと驚きの声を上げていた。
「あっ先輩元気ですか?」
マリちゃんが働いていた頃の先輩ユキを見つけた。
ユキもまた巨大化できない女性ではあったものの298cmと長身でマリちゃんが辞める時でも大きく
「マリちゃんもし巨大化が止まって私ぐらいになったらまた戻っておいでね」
と言ったきりの再会であったが
「マリちゃんなんて大きくなったの!!」
ユキは驚きの声をあげ見上げていた。
「ユキ先輩、マリこんなに大きくなちゃって・・・・ホントは戻ってきたかったですが・・・・」
「何言ってるのよ。そんな大きな体になれるなんてすごく羨ましいわよ。でも良かった元気そうで」
ユキはマリちゃんの事が相当心配だったらしくつい涙をこぼすと
「せんぱーい、私もこんなに自分が大きくなることが怖くて怖くて・・・・」
今までの事を思い出しながらマリちゃんは大粒の涙を零し始めた。。
大粒の涙は男性にとっては恐怖でしかなかった。
涙に直撃した車は、その水圧で潰れてしまうほどであった。
「マリちゃん泣くのはやめてくれぇーお店が潰れちゃうよぉー」
店長はねだめるようにマリちゃんに叫んだ。