巨大女子相撲部

   女子相撲部に入部 (?) してから3か月、    夏休み間近のある日・・・。 美穂「すみません、先輩    一つお願いがあるのですが」    声をかけてきた彼女は    女子相撲部2年の、永嶋 美穂。    普段ほとんど会話をすることのない    彼女が突然声をかけてきた。 美穂「1年達が中々部活に来ないので    呼んできてもらえないですか?」 美穂「私よりも、先輩に呼ばれた方が    言うこと聞いてくれそうですし」    断る理由もないので、    1年生達を呼びに行くことに。

   この高校は女子相撲の世界では    名の知れた高校らしい。    なんでも監督が有名な人だとか。    その監督の影響で巨大な女子生徒の    受け入れが始まり、かつて共学だった    この高校も男女で区分されることに。    高校名こそ同じだが、今は完全に    別々の学校と化している。    そして僕は強引に ” 女子 ” 相撲部に    入部させられたが、れっきとした ” ” だ。    何とかして今の状態から脱したいと    思ってはいるが、あまりに巨大すぎる    彼女達が怖くて逃げ出せずにいた・・。    今こうやって、要求を聞いているのも    恐ろしい目に遭いたくないからだ・・。 筑井「ここが、教室かな・・・?」    それらしい教室があったので    さっそく中を確認してみることに

美海「あっ!先輩丁度いいところに!」    教室の中には一年生達が    集まっていた。 探し始めてすぐに    見つけられたのは運がよかった。    時間もあまり掛けたくないので    さっそく要件を伝えることに。 筑井「美穂さんが部活に来いって    言ってるから、急いでくれる?」     美海「あれ、もうこんな時間だったんだ⁉」    なんか白々しい態度・・・。    この感じだと、すぐに動きそうに    ないな・・・・。

美香「監督もいないし、ちょっと    遅れても問題ないですって!」        それに便乗する形で他の女子達も    美香の意見に同調し始める。    連れていける流れではないな・・。 筑井「君たちねぇ・・・・」 美海「それより先輩ちょっと    こっちに来てくれませんか?」        美海に呼ばれ彼女達がいる方へ向かう。    無理やり連れて行くこともできないので    まずは、ご機嫌取りでもやっておくか・・。    何をしてたか確認してみると    皆でどうやら、雑誌を見ていたようだ。 美海「見てください!40Lサイズの新作ビキニ!    なかなか販売されるサイズ    じゃないんですよ!」 筑井「そう・・・」     美香「今みんなで見てたんですけど    先輩はどれがいいと思います?」

筑井「んぅ・・僕じゃどれがいいか分からないな」 美海「合宿に向けて決めなきゃいけないんです!    もっと真剣に考えてください!!」 筑井「合宿・・・?」 美海「そういえば、先輩は知らないのか。    女子相撲部では毎年夏休みになると    監督の故郷の島に合宿に行くんです!    もちろん、先輩も一緒に!!」 筑井「えっ・・!?僕は・・・ちょっと」 美海「心配しないでください!    旅費は学校が負担してくれるので」 筑井「いや、そういう問題じゃ・・」 美海「とにかく先輩が選んでくれたら私たちも    すぐ道場に向かうので選んでください!」 筑井「それじゃ・・、これでいいんじゃない?」    分からないし、てきとうに選ぶか・・。

美海「それ、私もいいと思ってたんですよ!    やっぱり先輩とは気が合いますね!」 筑井「ハハ・・・」    すると急に女子生徒達が密集し始め    身動きが取れない状態になる。    もともと取り囲まれてはいたが。     筑井「な、何をする気だ・・!?」 美海「先輩の察しの悪さは相変わらずですね。    上級生のいない今だからこそ    やっておきたいことがあるんです!」 美香「ちょっと美海! 雑誌は先輩を中に誘い    入れる為のものであってビキニを選んで    もらうのは二の次でしょ! 時間もないん    だから勝手なことしないでよね」 美海「むっ!いいじゃん終わったんだから!」

    美海「先輩!!なんですかその不安そうな顔は!    変なことはしないですから、そんな    怯えないでくださいよ!」     美香「私達が変なことするように見えます?」 筑井「まあ、どっちかっていうと・・・」 美香「何てひどいこと言うんですか先輩!!    私達のことそんな風に見てたんですね!!    美海はともかく他は性欲ダルマ    じゃないんですよ!!」 美海「そうですよ!私はいつも    Hしたくて・・・・ッ!!    て、何事実を言ってんの、美香!!」 筑井(そこは否定しろよ・・・)    ここで抵抗する意思を見せれば    火に油を注ぐようなものだ・・・。    男として逆らえないのが情けないが    言うことを聞くしかない。

美海「じゃあ、さっそくですが    身体測定始めちゃいますよ!」 筑井「え・・・・・・・?」    今まで、最低でも怪我を免れない    ようなことばかりやらされてきた・・。    危険でもないことをやらされるのは    却って恐怖を感じる・・・。 美海「先輩が具体的にどれぐらいの大きさか    みんな気になってたので、この機会に    測ろうってことになってたんです!」    予想だにしてなかった要望を    突きつけられ多少困惑したが、こういった    ことを気にするのも、彼女達の実情を    考えれば別におかしいことではない。        彼女達は高校の敷地内から    外に出ることを禁じられている。    一般人を見る機会もないだろうし    自分達の大きさを再認識する目的も    兼ねてこのような要望をしたのかも    しれない・・・。

美海「すご~~く身長高い人とか    すご~~く小さい人の身長って    気になるじゃないですか。    世界一身長が高い人を目の前に身長の    ことが気にならない人なんていませんよね?    それと同じ理屈です」     筑井「で、僕はすご~~っく小さい人に当たるわけか」    僕の思っていたことは    どうやら間違っていたみたいだ・・・。 美海「い、いやそういうわけじゃないん    ですけどね・・・! でも、私たちに比べれば    少し小さいかなって・・・‼」     筑井「別に気を使わなくていいよ。    何とも思ってないから」    ここまでの差があるともはや、別の生物。    いくら馬鹿にされても、特に何も思わない。    キリンとの背比べに負けて悔しがる    人間なんていないのと同じ理屈だ。

美香「それじゃあさっそく身長から・・・」    美香がメジャーを取り出し、    屈みながら僕の頭にメジャーをあてる。 美香「えっと…。135㎝ぐらいかな」    周りの女子達が数字を聞いてどよめく。 美海「135㎝なんて私達みんな    3歳の頃には超えてるよね・・・。    なんて小さいの・・・可哀そう・・」     筑井「可哀そうはないだろっ!?」 美海「あ、ごめんなさい!つい本音が・・・」    ギャグで言ってるのかどうか    分からないが、美海の発言に対し    苦笑いすることしかできなかった・・・。    その発言の直後、何を思ったか美香が急に    僕の体を持ち上げ、胸に抱き寄せてきた。

美香「すみませんね美海が失礼なこと言って。    まあ、悪気があったわけじゃないんで    許してあげてください」    その口調は、まるで子供をあやす    母親のようだ。 抱き上げたのも子供と    目線を合わせて会話をするような    そんな感覚なのかもしれない・・。     美海「ちょっと美香!勝手なことしないでよ」 美香「フンッ・・!いいじゃん別に!」    周りからの視線がきつい・・・。    今抱きかかえてる彼女も    よくこんなことができるものだ・・。    この行為も同級生内での上下関係・・、    またはカーストとでも言うべきだろうか。    そういったものを美香は目に見える形で    見せつけたかったのかもしれない。    

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